こんにちは!
スモールジムHappyBranch中田駅前店の藤野です😊
本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨
5月20日は「森林(もり)の日」だそうです🌲
自然の恵みに感謝し、心と体をリフレッシュさせるにはぴったりの記念日ですね♪
さて、今回のブログも前回に引き続き東洋医学のお話しをしてまいります。
その中でも今回は「お灸」について深掘りをしていきます!
◆「お灸」ってどんなもの?◆
お灸は、もぐさ(ヨモギの葉を乾燥させたもの)を燃やして、体のツボに温熱刺激を与える伝統療法です♪
燃やすことで「じんわりあたたか~い」熱が体に伝わり、心地よい刺激となります。
「火を使う」と聞くと少し怖いイメージがあるかもしれませんが、最近では火を使わないお灸も登場していて、手軽にセルフケアができるんですよ✨
◆なぜお灸が効くの?◆
お灸の効果は、東洋医学の理論と現代医学の視点の両方から説明できます🤓
【東洋医学的な視点】
お灸は「経絡」と呼ばれる気(エネルギー)の通り道上にある経穴に熱を与え、「気・血・水」の巡りを整えることで、体のバランスを調えると考えられています。
特に冷えや慢性的な疲れ、内臓の機能低下などは「気血の滞り」が原因とされ、それを温めて巡らせることで症状の改善を図るのです♪
【現代医学的な視点】
お灸による温熱刺激は、
・皮膚の温熱受容体を刺激することで、痛みを緩和する神経伝達物質(エンドルフィンなど)の分泌を促進
・局所の血流を増加させ、老廃物を排出しやすくする
・自律神経に作用し、副交感神経を優位にすることでリラックス効果を生む
また、温熱刺激は白血球の活動を高めるとも言われており、結果として免疫力アップにもつながるとされています✨
つまり、お灸は単に「あたたかくて気持ちいい」だけでなく、神経・血流・免疫にアプローチする、理にかなったケア方法なんですね♪
◆まとめ◆
・お灸はツボを温めて自然治癒力を引き出す東洋医学の知恵
・冷えやストレス対策にぴったりなセルフケア
・ジムでの運動とも組み合わせると、より効果的!
今日も自然と体の力を信じて、健やかな一日を過ごしましょう😊
最後までお読みいただきありがとうございました✨
それではまた明日👋🏻
