こんにちは!
スモールジムHappyBranch中田駅前店の藤野です😊
本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨
5月21日は「小学校開校の日」だそうです🏫
1872年に日本初の小学校ができた日で、「学び」を改めて大切に感じる日ですね♪
さて、今回も引き続き東洋医学のご紹介です!
本日は「鍼」「お灸」と来て「あん摩」です!
◆「あん摩」ってなに?◆
あん摩は、日本に古くから伝わる手技療法の一つで、東洋医学の理論に基づいて体を整える伝統的な方法です♪
手のひらや指を使って、押す・さする・もむ・たたくなどの技術で全身を施術します。
現代では「マッサージ」と一括りにされることも多いですが、あん摩は特に“経絡”や“経穴”を意識した施術が特徴で、体の内側に働きかけるのが目的です✨
◆なぜあん摩が効くの?◆
【東洋医学的な視点】
あん摩は、「気・血・水」の巡りを促し、五臓六腑の働きを整えることを目的としています。
特に、「気滞(きたい)=気の流れが滞る状態」や「瘀血(おけつ)=血の滞り」があると、肩こりや疲労感、内臓の不調が出やすくなります。
あん摩によってツボを刺激すると、気血の流れがスムーズになり、全身のバランスが整いやすくなるんですね♪
【現代医学的な視点】
・筋肉の緊張をほぐし、血流を改善
・副交感神経を優位にしてリラックス効果を高める
・手の刺激が脳に伝わり、痛みを緩和するホルモン(エンドルフィンなど)の分泌を促す
また、皮膚への適度な刺激は免疫系にも影響し、自然治癒力の向上にもつながるとされています✨
運動は“内から”、あん摩は“外から”。
どちらも「自分の治す力=自然治癒力」を引き出す、素晴らしいセルフケアです♪
◆まとめ◆
・あん摩は東洋医学に基づいた手技療法
・気血の巡りを整え、全身のバランスを調える
・ジムの運動と組み合わせると、より効果的!
今日も「学び」と「整える」を意識して、健やかな一日をお過ごしくださいね😊
最後までお読みいただきありがとうございました✨
それではまた明日👋🏻
