#121 経絡

こんにちは!

スモールジムHappyBranch中田駅前店の藤野です😊

 

本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨

 

5月22日は「国際生物多様性の日」だそうです🌿

生き物たちのつながりに思いを馳せるこの日に、私たちの体の中の“つながり”にも注目してみましょう♪

 

さて、今回は今までのブログの中でも度々登場してきている【経絡】についてお話ししてまいります!

 

◆「経絡」ってなに?◆

 

経絡とは、東洋医学における「気(エネルギー)」や「血(栄養)」の通り道のことです。

全身を網の目のように巡る“見えない流れ”で、内臓(五臓六腑)と手足、皮膚、感情までも結びつけているとされています✨

 

経穴(ツボ)は、この経絡上に点在していて、それぞれの働きがあります。たとえば…

・合谷(ごうこく)=肩こり・頭痛

・足三里(あしさんり)=胃腸の調整

・太衝(たいしょう)=イライラ・気の巡り

 

これらのツボを意識して刺激することで、内側から体調を整えることができるのです♪

 

◆なぜ経絡が大切なの?◆

 

【東洋医学の視点】

経絡の流れがスムーズであれば、「気血水」が滞りなく全身を巡り、健康を保てます。

逆に、経絡のどこかが詰まったり弱くなったりすると…

・肩がこる

・お腹の調子が悪い

・気分が沈む

といった不調が現れやすくなります。

 

【現代的な理解】

経絡そのものは解剖学的には確認できませんが、ツボの位置と自律神経や筋膜、リンパ節の集中部位が一致することも多く、

経絡理論は身体のつながりを体系的に理解する一つのヒントになります✨

 

◆ジムの運動と経絡の関係◆

 

経絡を“流す”ために最も効果的なのが、実は「日々の運動」なんです♪

 

・ストレッチ=経絡のラインを伸ばし、滞りを改善

・呼吸法=横隔膜や肺経・腎経などを刺激し、気の巡りを整える

・筋トレ=経絡に沿った筋肉を動かすことで、気血の循環を活性化

 

◆まとめ◆

 

・経絡は体内の「気・血・水」の通り道

・ツボはその要所で、身体の状態を整えるスイッチ

・日々の運動は、経絡を整える最高のセルフケア

 

私たちの体の中にも“つながり”がある。

そんな経絡の流れを意識して、今日も一日、のびやかに過ごしましょう😊

 

最後までお読みいただきありがとうございました✨

 

それではまた明日👋🏻