こんにちは!
HappyBranch中田駅前店の藤野です😊
本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨
6月22日は「サウンドの日」だそうです🎶
音のリズムが調和すると心地よいように、心臓のリズムも生命活動にとって非常に重要です。
さて、今回は「心臓」や「動脈硬化」と関連が深い
「不整脈」について、基本的な仕組みと定義をご紹介してまいります🫀
◆ 不整脈の基本的な仕組み ◆
心臓は、洞結節という自然のペースメーカーから発信される電気信号によって規則正しく収縮しています。
この電気信号は、心房から房室結節を経由し、心室へと伝わり、全身に血液を送り出す「一大リズム」として働きます。
しかし、何らかの原因でこの電気信号の発生や伝導に乱れが生じると、正常なリズムが崩れ、「不整脈」が発生します。
たとえば、異所性興奮(通常とは異なる部位からの電気信号の発生)や、伝導路の異常が原因となることが多いです。
◆ なぜ不整脈が問題なのか ◆
・正常な心拍リズムが乱れると、心臓のポンプ機能が低下する可能性があります。
・特に、心房細動などの不整脈は、血液の停滞による血栓形成のリスクがあり、脳梗塞など重大な合併症を引き起こすこともあります。
まとめ
・不整脈は、心臓の電気信号の乱れによって生じる異常な心拍リズムです。
・洞結節から心室までの伝導システムの異常が主な原因となります。
・基本を理解することで、予防や治療の重要性が見えてきます😊
最後までお読みいただきありがとうございました✨
それではまた明日👋🏻
