#154 不整脈の仕組み

こんにちは!

HappyBranch中田駅前店の藤野です😊

 

本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨

 

6月24日は「アウトドアの日」だそうです🏕️

自然の中でリラックスすることは、心臓の健康維持に役立つとも言われます。

 

今日は、不整脈の発生メカニズムとリスク要因について、より専門的な視点から解説いたします🩺

 

◆ 電気伝導系の乱れがもたらす影響 ◆

心臓の正常な収縮リズムは、洞結節から始まり房室結節、ヒス束、プルキンエ線維を経由して伝わります。

この伝導路のどこかで、異常な電気活動(異所性興奮や再入路)が起こると、不整脈が発生します。

 

例えば、

 • 再入路現象:同一の刺激が複数の経路を循環し、心室に過剰な信号が伝わる。

 • 自律神経の乱れ:交感神経の過剰活動や、副交感神経の低下により、心拍リズムが不安定になる。

 

◆ 主なリスク要因 ◆

・高血圧や高脂血症

・糖尿病などの生活習慣病

・喫煙や過剰なアルコール摂取

・ストレスや不規則な生活習慣

 

これらが、心臓の電気伝導系にダメージを与え、不整脈の発症リスクを高めます。

 

まとめ

・心臓の電気信号は、特定の経路を正しく伝わる必要がある。

・異常な伝導が起きると、再入路現象などによって不整脈が発生する。

・生活習慣や環境要因がリスク要因として影響を与えるため、予防が重要です😊

 

最後までお読みいただきありがとうございました✨

 

それではまた明日👋