こんばんは!
HappyBranch中田駅前店の藤野です😊
本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨
7月19日は「やまなし桃の日」だそうです🍑
果物の代表格「桃」は糖質が豊富な食べ物ですが、今日はその糖質が体の中でどのように分解されてエネルギーになるのかについてお話しします💡
◆ そもそも「糖質」って? ◆
糖質は、炭水化物の一部で、主に体のエネルギー源になる栄養素です⚡️
ごはん・パン・果物・お菓子などに多く含まれています。
体内では、糖質は以下のようなステップで分解・吸収されていきます👇
◆ ステップ①:口の中で「アミラーゼ」による分解 🍞👄
まず、食べ物を口に入れると、唾液に含まれる消化酵素「アミラーゼ」が働き始めます🧪
これにより、でんぷんなどの複雑な糖質が「マルトース(麦芽糖)」などのシンプルな糖に分解されます。
だから「よく噛んで食べましょう」と言われるのは、この段階の消化を助けるためなんですね😊
◆ ステップ②:小腸で最終分解と吸収 🍚➡️🩸
次に、胃を通って小腸に達すると、さらに細かい分解が行われます!
ここでは「マルターゼ」「スクラーゼ」「ラクターゼ」などの酵素が活躍し、最終的に「ブドウ糖(グルコース)」という形に分解されます。
ブドウ糖は小腸から吸収されて血液中に取り込まれ、全身の細胞へと運ばれます🚚
◆ ステップ③:細胞でエネルギーに変換 ⚙️🔥
ブドウ糖は、細胞に運ばれると「ミトコンドリア」という細胞内の工場でエネルギー(ATP)に変換されます🔋
この時、インスリンというホルモンが必要になります💉
インスリンがうまく働かないと、糖が細胞に取り込まれず「血糖値が高い状態」が続いてしまいます⚠️
◆ まとめ ◆
🍑 糖質は体のエネルギー源!
👄 まず口の中で「アミラーゼ」が分解
🩸 小腸でブドウ糖まで分解されて血中へ
⚙️ 細胞でエネルギーに変わり、私たちを動かしてくれる!
「やまなし桃の日」にちなみ、果物に含まれる糖質の旅路を見てみました🍑✨
糖質は悪者ではなく、“正しく消化されてこそ”力になる存在です💪
最後までお読みいただきありがとうございました✨
それではまた明日👋🏻
