#180 タンパク質の分解

こんばんは!

HappyBranch中田駅前店の藤野です😊

 

本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨

 

7月20日は「Tシャツの日」だそうです👕

夏に欠かせないTシャツ、その材料となる“筋肉”の象徴であるタンパク質を、今日は「体の中でどう分解されるか」について見ていきましょう💪

 

◆ タンパク質って、どう使われるの? ◆

タンパク質は、筋肉・皮膚・髪・内臓などを作る材料✨

でも、そのまま体で使われるわけではなく、アミノ酸という小さな単位にまで分解されてから吸収されます🧩

 

その分解の流れは以下のようになっています👇

 

◆ ステップ①:胃で「ペプシン」による粗い分解 🍖➡️🧪

まず、食べたタンパク質は胃に入ると、胃酸(塩酸)によってタンパク質の構造がほどけ、

消化酵素「ペプシン」によってポリペプチド(小さなかたまり)に分解されます🌀

 

この段階で、肉や魚などが「なんとなく柔らかくなる」のを感じるのですね😋

 

◆ ステップ②:小腸でさらに分解 🔬

続いて小腸に送られると、膵液に含まれる「トリプシン」「キモトリプシン」「ペプチダーゼ」などの酵素が働き、

ポリペプチドをペプチド → アミノ酸へとさらに細かく分解していきます🧪

 

◆ ステップ③:アミノ酸の吸収 ➡️ 血液へ 🩸

最終的にアミノ酸になったタンパク質は、小腸から吸収されて血液にのって全身へ運ばれます🚌

その後、筋肉や臓器、ホルモンなど、必要な場所で使われていきます💡

 

◆ タンパク質の旅まとめ 🛤️

🥩 タンパク質はそのまま吸収されない!

🍽️ 胃でペプシンが分解スタート

🧪 小腸でアミノ酸にまで細分化

🩸 血液で運ばれて身体の材料に!

 

👕Tシャツのように、体の「形」を支える材料がタンパク質です。

適量を、しっかりと「分解・吸収」できる体内環境も大切にしていきましょうね💪✨

 

最後までお読みいただきありがとうございました✨

 

それではまた明日👋🏻