こんにちは!
HappyBranch中田駅前店の藤野です😊
本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨
8月15日は「刺身の日」だそうです🐟
室町時代に、刺身の切り身に魚のヒレや尾を刺して種類を示したことが由来だそうです。
今日は“魚を数える”ではなく、“人の細胞を数える”というちょっと不思議なお話をしていきます🔍
◆ 人の細胞は37兆個って本当? ◆
よく「人の体は37兆個の細胞でできている」と言われますが、実は1個1個を直接数えたわけではありません。
その数は、体の重さや組織ごとの細胞密度から推定して導き出されています📊
◆ 数え方の流れ ◆
1. 人体を臓器や組織ごとに分類(脳、筋肉、血液、皮膚など)
2. 各組織の重さを調べる(例えば筋肉は体重の約40%)
3. その組織1gあたりに含まれる細胞の数を測定
4. 全ての臓器・組織の数を合計する
こうして出たのが「約37兆個」という推定値です。
研究によっては24兆〜60兆個と幅があるのは、この推定方法や条件の違いによるものです🧮
◆ 細胞の種類によって数も違う ◆
・赤血球:全体の約80%を占める、最も多い細胞
・神経細胞:1,000億個程度でほとんど増えない
・皮膚細胞:常に新陳代謝で入れ替わり中
◆ なぜ知ることが大事? ◆
細胞の数や種類を理解することは、病気の研究や再生医療、栄養管理にも役立ちます。
まさに、私たちの“生命の設計図”を読み解く手がかりなんです📖
まとめ
・「37兆個」は直接数えた数字ではなく、組織の重さと細胞密度から推定
・研究によって数値は異なる
・赤血球が圧倒的多数!一方で神経細胞は少なく貴重
・細胞を理解することは健康や医療の基盤になる
最後までお読みいただきありがとうございました✨
それではまた明日👋🏻
