#207 細胞が生まれ変わるスピード

こんにちは!

HappyBranch中田駅前店の藤野です😊

 

本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨

 

8月16日は「女子大生の日」だそうです🎓

1913年のこの日、日本で初めて女性が大学に入学を認められた記念日です。

今日は“学び”ではなく、“細胞の入れ替わりスピード”という体の驚きの仕組みについてお話しします⏳

 

◆ 細胞は毎日入れ替わっている ◆

私たちの体をつくる細胞は、同じまま一生使い続けるわけではありません。

古くなった細胞は壊され、新しい細胞に置き換わる「新陳代謝」が常に行われています。

 

◆ 部位ごとの入れ替わりスピード ◆

・腸の粘膜細胞:約1〜2日で入れ替わり(消化で傷みやすいから早い)

・皮膚の表皮細胞:約28日(ターンオーバーと呼ばれる)

・赤血球:約120日(酸素を運び続けて寿命がくる)

・肝細胞:約300〜500日(臓器の中では比較的再生が早い)

・骨細胞:約10年でほぼ全て入れ替わる

 

一方で、脳の神経細胞はほとんど入れ替わらず、一生付き合っていく大切な存在です🧠

 

◆ なぜスピードが違うの? ◆

細胞が受けるダメージや役割によって寿命が変わります。

摩耗やダメージが大きい部位ほど、早く新しい細胞に置き換える仕組みになっています。

 

◆ 健やかな入れ替わりのために ◆

✅ バランスの取れた食事(タンパク質・ビタミン・ミネラル)

✅ 十分な睡眠(成長ホルモンが細胞修復をサポート)

✅ 適度な運動(血流改善で栄養と酸素を届ける)

 

まとめ

・細胞は常に古いものから新しいものへ入れ替わっている

・部位によってスピードは数日〜数年と大きく差がある

・早い入れ替わりには栄養・睡眠・血流がカギ🔑

 

最後までお読みいただきありがとうございました✨

 

それではまた明日👋🏻