#213 ワクチンの仕組み

こんにちは!

HappyBranch中田駅前店の藤野です😊

 

本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨

 

8月22日は「チンチン電車の日」だそうです🚋

1903年のこの日、日本で初めて路面電車が東京で走り始めました。

チンチン電車は“街をつなぐ交通の要”でしたが、体の中にも「記憶をつなぐ仕組み」があります。

 

今日はその代表、ワクチンの仕組みについてお話します💉🛡️

 

◆ ワクチンってなに? ◆

ワクチンとは、病原体そのものではなく、弱めたり無害化した一部(抗原)を体に入れることで、免疫の訓練を行うものです✨

これによって、実際に病原体が侵入してきたときに、すぐに戦える準備(免疫の記憶)ができます。

 

◆ ワクチンの仕組み ◆

1️⃣ 抗原を投与

ワクチンで病原体の一部(無害化された成分)を体に入れる

 

2️⃣ 免疫反応が起きる

白血球(特にリンパ球)が「敵」と認識し、抗体をつくる

 

3️⃣ 免疫の記憶を保存

「次に同じ病原体が来たら、すぐに抗体を作ろう!」と体が覚える

 

→ これにより、実際に感染したときには発症を防いだり、軽症で済むのです✨

 

◆ ワクチンの種類 ◆

💉 生ワクチン:弱毒化した病原体(例:麻疹、風疹)

💉 不活化ワクチン:死んだ病原体やその一部(例:インフルエンザ)

💉 mRNAワクチン:遺伝子情報を使って抗原を作らせる(例:新型コロナワクチン)

 

◆ 免疫を守る生活も大切! ◆

ワクチンは強力な武器ですが、それを生かすには 日常の免疫力 も重要です😊

 

✅ 栄養(ビタミンC・D、亜鉛など)

✅ 睡眠(免疫細胞の働きを高める)

✅ 適度な運動(血流で免疫を巡らせる)

 

まとめ

・ワクチンは「免疫の記憶」を作り、感染症を予防する仕組み💡

・種類によって特徴が異なるが、どれも“体の訓練”が目的

・日々の生活習慣で免疫力を高めることも大切✨

 

最後までお読みいただきありがとうございました✨

 

それではまた明日👋🏻