#228 盲腸・結腸・直腸

こんにちは!

HappyBranch中田駅前店の藤野です😊

 

本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨

 

9月6日は「黒の日」だそうです⚫

“く(9)ろ(6)”の語呂合わせから、黒い食べ物(黒豆・黒ごま・ひじきなど)に親しむ日とされています。

黒い食品には食物繊維やミネラルが豊富で、腸の健康にとても役立ちます✨

 

今日はそんな腸の中でも、盲腸・結腸・直腸という“大腸の各部位の役割”について見ていきましょう🧐

 

◆ 盲腸の役割 ◆

 

大腸の入り口にある袋状の部分が 盲腸。

その先に「虫垂」がついており、虫垂炎(いわゆる盲腸)で知られていますね。

最近の研究では、虫垂は腸内細菌の“避難所”として働き、腸内環境を守る役割があるとも言われています✨

 

◆ 結腸の役割(4つの部位)◆

 

結腸は大腸のメイン部分で、4つの部位に分かれています👇

 

1️⃣ 上行結腸

小腸から運ばれてきた内容物の水分を吸収。

ドロドロだったものが徐々に固まり始めます💧➡️💩

 

2️⃣ 横行結腸

栄養や水分の吸収が続き、腸内細菌による発酵も盛んに。

ここでガスが発生することもあります。

 

3️⃣ 下行結腸

便として形が整い、排泄に備えてストックされます。

 

4️⃣ S状結腸

アルファベットのSのように曲がった部分。

便が一時的に貯留され、直腸へ送られる準備を整えます。

 

◆ 直腸の役割 ◆

 

直腸は便を一時的にためる場所。

便がたまると神経が刺激され「トイレに行きたい!」というサインが脳へ伝わります🛎️

排便をコントロールする大切な部分です。

 

◆ まとめ ◆

 

・盲腸=腸内細菌の“避難所”としての役割もある

・結腸=水分吸収や便の形成を担う4つの部位に分かれる

・直腸=便をためて排出のサインを送る場所

 

「黒の日」にちなんで、黒豆・黒ごま・ひじきなどの“腸に優しい黒い食品”を取り入れて、大腸の働きをサポートしましょう✨

 

最後までお読みいただきありがとうございました😊

 

それではまた明日👋🏻