#265 横隔膜と繋がる筋肉

こんにちは!

HappyBranch中田駅前店の藤野です😊

 

本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨

 

10月14日は「鉄道の日」だそうです🚃

1872年のこの日、日本で初めて新橋~横浜間に鉄道が開通したことを記念して制定されました。

 

レールの上を滑らかに走る電車のように、私たちの体もスムーズに“動きが連動”してこそ健康が保たれます。

今日はその“連動のカギ”を握る「横隔膜とつながる筋肉」について見ていきましょう💡

 

◆ 💪 横隔膜は「全身とつながる筋肉」 ◆

 

横隔膜は単独で動いているわけではありません。

実は全身の多くの筋肉と“連結”しており、呼吸だけでなく姿勢・安定・動作にも関係しているんです✨

 

その中でも代表的なつながりを3つご紹介します👇

 

◆ 1️⃣ 腸腰筋— 姿勢を支える線路 ◆

 

横隔膜の下には「腸腰筋」というインナーマッスルがあります。

この筋肉は背骨から骨盤・太ももにまでつながり、立つ・歩く・座るときの姿勢を支える大事な筋肉🚶‍♂️

横隔膜と腸腰筋が連動することで、呼吸に合わせて自然に姿勢も整うんです✨

 

◆ 2️⃣ 腹横筋— 呼吸と体幹の車両連結 ◆

 

お腹の奥にある腹横筋は「天然のコルセット」とも呼ばれ、横隔膜とタッグを組んでお腹の圧を保ちます💨

深い呼吸をすると、腹横筋も一緒に働いて体幹を安定。

電車の車両が連結して動くように、横隔膜と腹横筋が同時に動くことで、スムーズな呼吸と動作が実現します👏

 

◆ 3️⃣ 骨盤底筋— 呼吸の最終駅 ◆

 

骨盤の底にあるこの筋肉は、横隔膜の“ちょうど反対側”に位置しています。

息を吸うと横隔膜が下がり、吐くと骨盤底筋が引き上がる。

まるで上下の動きが連動する「エレベーター呼吸」🚇のように、体内の圧を調整しています✨

 

◆ まとめ ◆

・横隔膜は「腸腰筋」「腹横筋」「骨盤底筋」と連動して働く

・この4つの筋肉が体幹の安定と呼吸のスムーズさを作る

・電車の連結のように、どれか1つでも止まると全体がスムーズに動かない🚃

 

「鉄道の日」にちなみ、今日のテーマは“連結”でした。

横隔膜を中心に、体の中の“筋肉列車”をしなやかに走らせましょう🌿

 

最後までお読みいただきありがとうございました😊

 

それではまた明日👋🏻